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 エコタウン立地企業>西日本発泡スチロールリサイクル株式会社
環境ビジネスに取り組む会社紹介

事業内容
■製品の製法と特徴
    以下の2種類の方法でEPS(発泡スチロール)骨材を製造しています。
  遠赤外線処理顆粒
発泡スチロールに遠赤外線を照射して約1/20に減容した後、所定のサイズに粉砕します。嵩比重は 0.26〜0.31です。遠赤外線照射により、発泡スチロール内部まで熱が伝わり、均質な減容品 が得られます。また、これを粉砕することにより、複雑な破断面が表面に出ます。これを骨材として使えば、静電気の発生やセメントとの混合不良などの欠点を無くし、且つ、コンクリート製品の強度をある程度維持しながら軽量化などの特徴を出すことができます。本法は株式会社ナムコ・エコロテックが開発した技術がベースになっています。
 
▲遠赤外線処理装置
  「まぶし」処理顆粒
発泡スチロールを所定のサイズに粉砕した後、少量の樹脂接着剤を使って表面に無機の粉体(エスメント又はフライアッシュ)を「まぶし」ます。この場合は発泡スチロールを減容していないので、「まぶす」粉体の量の調節により、嵩比重を0.02〜0.18の範囲で変えることができます。遠赤外線処理品と同じく、静電気の発生 がない、セメントとの親和性が良いなどの特徴を持っています。遠赤外線処理品に比べて、強度は落ちますが、軽量化の効果はより大きくなります。本法は大成建設株式会社が開発した技術がベースになっています。
 
▲まぶし処理装置

■EPS骨材の品種一覧
   
品名 EPS骨材ME
エスメント
「まぶし」品
EPS骨材MF
フライアッシュ
「まぶし」品
EPS骨材UR
遠赤外線
処理品
EPS骨材TR
遠赤外線処理品
(トレイ)
粒径 3>,4>, 7>, 30> 3>,4>, 7>, 30> 3>,4>, 7>, 30> 7>
かさ比重 0.02〜0.18 0.02〜0.18 0.26〜0.31 0.30〜0.33

■EPS骨材の用途
    発泡スチロールの優れた特徴である「軽量性」「断熱性」「耐衝撃性」「吸音性」「超低吸水性」はそのままEPS骨材にも引き継がれます。従来の骨材の一部又は全部をEPS骨材で置き換えることにより、土やコンクリートに上記のような特徴を付与することができます。EPS骨材は以下のような用途で効果を発揮する。

▲歩道用大型平版の軽量化
  土の軽量化による軟弱地盤改良・土圧低減など
  土木用コンクリート(製品)への軽量性・断熱性の付与
  建築向けコンクリート(製品)への軽量性・断熱性の付与
  コンクリート製吸音パネル
  緑化基材(護岸、法面、屋上、浮島)
  軽量モルタル用骨材
    既にインターロッキングブロックや歩道用平板、歩車道境界ブロック(縁石)、U形側溝大型擁壁ブロックやその裏板、L形擁壁、擁壁の裏込材(砕石代替)、吸音パネル、外壁用パネル等で実績をあげつつあります。さらに、これらの知見をもとに、市場の拡大を図っているところです。
 
▲縁石等の軽量化
 
▲擁壁表面飾り平板


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