出張!エコタウンセンター in ひびきエコフェスタ
今週は、10/25に開催した「ひびきエコフェスタ」内の『ふれあいエコ横丁』をご紹介します。ひびきエコフェスタは環境と地域が大きなテーマでしたので、地域の環境に関係する会社や、もちろん「ひびき灘開発」、そして「エコタウンセンター」がブースを出して、ワークショップや処分場の紹介などをしました。
今回の「出張!エコタウンセンター」では、廃材で作ったゲームやエンピツ作りをしました。エンピツ工場でたくさん出る“おがくず“の粘土を使ったエンピツを作りです。子どもたちは最初ちょっと戸惑うものの、みんな自分なりの工夫をしてエンピツを作っていました。みんなが作ったいろいろな作品を並べてみると、いろんな個性が感じられて素敵でした。
ゲームコーナーで人気だったのは「空き缶ジェンガ」。箱に入れた56本の空き缶の山を崩さないように慎重に引き抜くゲームです。今のところ最高記録は12本です。 抜いた本数が増えていくと、本人も周りで見ている人たちもちょっと緊張が増してきます。慎重になるあまり、時間が経ち過ぎて缶が滑って崩れるという、とても惜しい場面があったり、家族じゃなくてもその場にいるとなんとなく“ガンバレ!!”という一体感が生まれるゲームでした。そして、自分が崩したジェンガは自分で箱に戻して、交代する子どもたちが多いのもとても嬉しいことでした。
そして、もう1つ初の試みだったのが、『ひびきエコウォーク』です。エコタウンセンターを出発して会場までの約7Kmを歩きました。皆さんにお配りするコースマップに響灘地区の紹介を入れたりして、少しでも楽しく歩いて頂ければと色んな工夫をしました。
時期的にコスモスの花がちょっと盛りを過ぎつつあったのが残念でしたが、歩いてみるとまた違った風景が見えたのではないでしょうか。10:30の出発から2時間ほどで167人のみなさん全員が無事ゴールしました。
今回は初めてのことばかりで、試行錯誤しながら準備をし、それでも準備不足で反省することも多くありましたが、今回の経験をこれからの「出張!エコタウンセンター」にいかしていきたいと思います。【Y・M】