みなさんこんにちは、12月ですね。
2012年も早いもので終わりに近づいてきました。
12月は多くの方がイベントなどでバタバタすると思います。
皆さん体調を崩したりされないようにお気を付け下さいね。
今年度は、エコタウンには九州外からの修学旅行生が多く見学に来てくれています。
先日、エコタウンセンター開館以来初の東北地方の高校生が見学に来てくれました!
今回は見学の様子を一部ご紹介いたします。
12月4日(火)秋田県立能代工業高校2年生32名の皆さんです。
セミナールームで全体概要説明(45分)のあと、リサイクル工場へ出発!
ペットボトルと家電のリサイクル工場へご案内しました☆
○家電リサイクル工場
家電4品目がどのようにリサイクルされていくのかを見学。
みんなにとって身近な家電はどのようにリサイクルされるのか・・・興味津々でした。
<磁力選別実験機>
磁石の力によって鉄、アルミ、プラスチックに選別します。
破砕されたあとのものがどのように選別されているのかを体験してもらいました。
鉄は磁石に引きつけられ、アルミは電流によってはじかれて、プラスチックはベルトコンベアからそのまま落ちていきます。
代表の子1名に体験をしてもらいました。
同じく東北地方より見学に来られたのは12月6日(木)青森県名久井農業高等学校2年生67名です。
全体概要説明(30分)と展示ルームの自由見学のあと、風力発電と家電リサイクル工場へご案内しました☆
○風力発電
海沿いに並んだ10基の風車を見学。間近で見る全長100mの風車の迫力にみんな驚きの様子でした(-^〇^-)
風車は10基合計で1万世帯が1年間暮らせる電力を作っています。
当日は雪もちらついており、青森の子にも応える寒さでしたが、風車にはとても良い風でした。
やはり北九州市は工業都市のイメージが強く、日本で一番大きなエコタウンがあるということを知っていた人は少なかった印象でした。
今回の見学で北九州エコタウンの取組みを知ってもらうことができ、将来リサイクルの関係に進むのもありかな!?という風に思ってくれた子がいれば嬉しいなと思います。
今後も日本全国からまた見学に来たい!と思って頂けるような見学案内をしていけるよう日々努めたいと思います(^^♪
【Y.K】