北九州エコプレミアム

　2002年 アナログデジタルLSI設計、開発からスタート。2005年当社代表取締役が早稲田大学院大貝教授（北九州学研都市）からロボット関連開発で相談を受けた事を契機に情報通信事業部を創設。早稲田大学院大貝研究室との産学連携で、ロボット開発、無線センサネットワークによる橋梁の健全度診断システム開発（FAIS、経済産業省地域イノベ）などを行ってきた。2006年北九州市東京事務所から誘致を受け、北九州事業所を開設。
　2009年 北九州市環境未来技術開発助成FS研究の派生商品として、ライティング・オーケストラが生み出された。代表取締役自らが設計開発を行った。開発に重点を置く程他の事業機会を犠牲にしなければならないジレンマで、間接経費等含め資金捻出に苦労。技術的には、商品を使用する人々に意識させないでいかに節電を実現するかに苦労した。
　2011年 北九州市環境未来技術開発助成実証研究による全自動制御開発が行われている。産学連携による制御アルゴリズムを利用したロボット制御である。またセンサリングネットワーク技術も使用。ライティング・オーケストラ設置のお客様は、全自動コントローラーとセンサーを導入することにより、全自動制御の利用が可能となっている。