室内蛍光灯下で高い殺菌・消臭機能を有する衛生タイル。公衆トイレ等での臭い発生の元となる細菌を殺菌維持することで、消臭・衛生性を維持でき、従来の頻繁なる水清掃に対し清掃回数を減らす事ができ、大幅な節水効果による水資源対策、市水製生エネルギー削減・CO2発生節減等による地球温暖化防止に貢献。
フジコーは昭和27年より創業を開始し、製鉄分野のメンテナンスやサービス作業から始まった事業は複合製品製造部門、エンジニアリング分野、環境産業分野にまで幅を拡げています。
複合製品製造の溶射で培った技術を用いて光触媒材料を高速で様々な物体に溶射する研究を経て、タイルに抗菌金属と共に光触媒を溶射した光触媒抗菌タイルを開発しました。光触媒抗菌タイルは可視光型光触媒を用いることで屋内環境下でも性能を発揮します。また、抗菌金属とのハイブリッドによって従来にない高い性能を実現しています。
弊社タイル製品は公共トイレ、駅トイレ、銀行トイレ、厨房などで優れた悪臭対策、除菌などの効果を上げ、ご好評をいただいています。
光触媒Pro.リーダー
原賀 久人
氏 からの一言
殺菌タイルの基本となる「溶射法による高殺菌材料皮膜化技術」は、北九州市(FAIS)のご支援の下、九州工大(光触媒材料技術)、北九州市立大(殺菌性能評価)、福岡県工技セ(分解性能)との連携により、北九州発の産学官連携開発新技術として生み出されました。この殺菌タイルは、平成21年のRKB毎日放送「今日感 THE NEWS」で、モノレール平和通り駅での「公衆トイレが匂わない」の題名で放映され話題となり、予想を上回る殺菌性能を発揮し、殺菌消臭効果の実証をする事ができました。今後は病院、介護施設や、食品工場などの衛生関連施設全体に広めていきたいと考えています。有害な毒素を持つ菌は非常に少ない数の存在でも高齢者や免疫の弱った体に致命傷となる場合があるので、そうした場所で是非この殺菌タイルを是非使っていただきたいと切望しています。
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