2017年10月26日
お知らせ
半導体・エレクトロニクス分野の高機能化、高集積化により、私たちの生活は たいへん便利になりました。そして、2022年には、年間使用センサ数が1兆個(ト リリオン)を超えると予測されている世界がやってきます。その世界では、セン サのみならずネットワーク、セキュリティ、サービス等々の分野で新たなビジネ スチャンスが創出されます。 本サロンでは、早くからトリリオンセンサ分野を研究されている産業技術総合 研究所トリリオンセンサ研究グループの寺崎研究グループ長をお迎えし、来るべ きトリリオンセンサの世界を分かりやすく紹介していただきます。また、トリリ オンセンサ時代を支える半導体製造技術の一つ、ミニマルファブの開発を牽引さ れてきた株式会社ピーエムティーの三宅執行役員をお迎えし、ミニマルファブと その応用を分かりやすく紹介していただきます。 半導体・エレクトロニクス分野に携わる方々に、最先端のセンサ技術動向およ び半導体製造技術動向が確認いただけると思います。
◆日 時:平成29年11月20日(月)15:00~17:30
◆場 所:北九州学術研究都市 技術開発交流センター 1F中会議室
◆定 員:50名(先着順)
◆主 催:公益財団法人 北九州産業学術推進機構〔FAIS〕
<内 容> 主催者挨拶(15:00~15:05)
講演1(15:05~16:05) 「トリリオン(1兆個)センサ ~人への、AIへの見える化、への挑戦~ 」
国立研究開発法人産業技術総合研究所 製造技術研究部門
トリリオンセンサ研究グループ長、博士(工学) 寺崎 正 氏
~質疑応答(16:05~16:15)
講演2(16:15~17:15) 「IoT社会に向けたミニマルファブによる異種デバイス集積モジュール」
株式会社 ピーエムティー ミニマルファウンドリ担当
執行役員、博士(学術) 三宅 賢治 氏
~質疑応答(17:15~17:25)
事務局より(17:25~17:30)
「北九州産業学術推進機構 共同研究開発センター」の紹介
(公財)北九州産業学術推進機構
開発支援課長 上野 孝裕
※詳細情報、第161回産学交流サロンチラシはこちら ⇒ https://www.ksrp.or.jp/fais/iac/news/archives/2017/003295_1023_133544.html
◎お申し込みはこちら 第161回産学交流サロン「ひびきのサロン」申込みフォームより ⇒ https://www.ksrp.or.jp/fais/iac/project/salon/index.php?form=152
≪お問い合わせ先≫
(公財)北九州産業学術推進機構 産学連携統括センター
産学連携部 産学連携課 外山・内田・岩本
TEL:093-695-3006/FAX:093-695-3439/E-mail:iac@ksrp.or.jp
INFORMATION
北九州市エコタウンセンター内は自由に見学していただけますのでお気軽にお越しください。(リサイクル工場やエネルギー施設の見学は予約が必要です) 個人でも団体でも、もちろん家族でも、リサイクルやエネルギーに興味があるみなさんのご来館をお待ちしています。北九州エコタウンについて疑問・質問等があればエコタウンセンターにお問い合わせください。