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最近よく「バイオマス」という言葉を聞きますが、何のことですか?

 バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表す言葉で、「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」と定義されています。

 ◆バイオマスの種類◆  

バイオマスは、私たちの身近な場所に存在しています。  
バイオマスを大きく分けると「廃棄物系バイオマス」、「未利用系バイオマス」、「資源作物」の三つに分類することができます。

(1)廃棄物系バイオマス  ・食品廃棄物(生ごみ、加工残さ等)  
  • 木質系廃棄物(建設廃木材、製材残材等)  
  • 下水汚泥
  • 家畜排泄物 など
(2)未利用系バイオマス  
  • 間伐材  
  • 農産物残さ(稲わら、もみ殻、麦わら等)など
(3)資源作物  
  • 糖質資源(さとうきび、てんさい等)  
  • でんぷん資源(とうもろこし、イモ類等)  
  • 油脂資源(なたね、大豆、落花生等)など
◆バイオマスの特徴◆

 (1)再生可能  
石油や石炭などの化石資源は、長い時間をかけて大昔の生物が化石になったもので、限りある資源といえます。  一方、バイオマスは、太陽エネルギーを使って、植物が水と二酸化炭素から光合成によってつくり出す資源であり、生命と太陽エネルギーがある限り持続的に再生可能な資源といえます。

(2)カーボンニュートラル
バイオマスを燃やしたりして発生する二酸化炭素は、植物が成長過程で光合成により大気中から吸収(固定)したものなので、新たに大気中に二酸化炭素を増加させません。このように二酸化炭素の増減に影響を与えない性質を「カーボンニュートラル」といいます。  


回答者:北九州エコタウンホームページ事務局

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