
2015年10月 2日
先日、福岡市の中部水処理センターにて実施している「水素リーダー都市プロジェクト~下水バイオガス原料による水素創エネ技術の実証~」の見学に参加させていただきました。
これは国土交通省下水道革新的技術実証事業(通称 B-DASHプロジェクト)として採択された事業で、下水処理で得られた消化ガス(バイオガス)を原料として水素を製造し、更に製造した水素ガスは、燃料電池車等に供給するという世界で初めての施設です。
今年度始まったばかりの実験なので、現在は福岡市等が所有している4台のFCV(燃料電池自動車)に充填をしているそうですが、今後は他の※オフサイト型水素ステーションへ運搬・供給したり、水素製造工程で発生する二酸化炭素を回収し農業へ利用する等を検討しているそうです。(※オフサイト型ステーションとは、ほかの場所で製造した水素をタンクへ貯蔵し充填するシステム)
水素は地球上のいろんな場所に存在するそうですが、下水から水素を取り出すとは驚きでした。今後、水素ステーションを普及するにあたって更に注目される施設になるのではないかと思います(^_^)
(A.N)
Ecological wind

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